​「音楽で笑顔!プロジェクト」のちょうさんのブログです。
​認知症の高齢者施設で介護職員として働きながら、音楽で人を笑顔にする活動をしています。

「第2回 うたごえサロン」を実施しました

先日、12月23日(日・祝)の天皇誕生日、高齢者対象とした、「音楽で笑顔!プロジェクト」主催の「第2回 うたごえサロン in 上麻生」を実施致しました。

高齢者の方々や、障害者の方々(視覚障害者、車いすの方、ダウン症の方、認知症の方々)など、総勢24名もの方々にご参加頂きました。

第一部「写真で語ろう会」 「写真で語ろう会」の講師は、写心家 永田知之さん。

「写心」という字が「心を写す」と書くのは、人と人との触れ合いを大切にして撮影を行うことからきています。

今回、大切な写真や、想い出の写真を1枚持ち寄って、写真の想い出を語ったり、6人の参加者全員で感想を述べあったりしました。1枚の写真から、初めてお会いする方々と語り合うことを、てとも楽しまれていらっしゃいました。 ご参加1人1人の写真への想いや思い出を共有しながら、短い時間でしたがお互いに心を触れ合わせるひと時を過ごしていらっしゃいました。 今回、偶然 図書館でイベントのチラシを見て参加してくれた方がいらっしゃいました。お父様との想い出や写真への想いを熱く語って下さいました。その方は、2度と人に見せることも、人に語ることも無いと思っていたお父様の写真について、このような機会に巡り合えたことに感極まっておられ、とても感激されていました。 実施した主催者の私共も、そのお手伝いをさせて頂けたことに、とても嬉しい気持ちになりました。

第二部 「アンクルン合奏」

「アンクルン合奏」の講師は、インドネシアの竹製民族楽器アンクルンの専門家、大杉明さん。

18名の方々が参加され、竹のきれいな澄んだ音色にとても癒されていました。

1人1音を順に奏でて曲を演奏するアンクルンの楽しさに、皆さん、すっかり虜になったようです。 視覚障害者の方が2名ご参加されましたが、通訳の方と一緒に参加され、初めての演奏でしたが、上手にアンクルンの音色を奏でて楽しんで頂けました。 また、高齢の母親が楽しそうに歌いながらアンクルンを奏でて笑顔になっているのをご覧になり、とても喜ばれていた娘様もいらっしゃいました。

第三部 「うたごえサロン」 「うたごえサロン」には、高齢者の方々や、視覚障害者、車いすの方、ダウン症の方など総勢24名の方々にご参加いただきました。 辻 稚佳子さんによるベルの独奏やフルート演奏、長島と梶亨さんのツインギターの伴奏で、唱歌や昭和歌謡などを楽しそうに歌われていました。 梶亨さんによる曲が出来た背景の解説には熱心に耳を傾けていらっしゃいました。 また、シンガーソングライターの洸美(ひろみ)さんの歌唱した際は、その透き通った綺麗な歌声に誰もが聴き入っていらっしゃいました。 頭と指の体操には、皆さん、てこづりながらも楽しまれていました。 「冬の星座」という曲の格調の高さにあらためて気付いて感動されたという方もいらっしゃいました。

歌いながら両手で体操をしたりして楽しんでいただきました。 「グー・チョキ・パー」を両手で対照的に動かして頂いたり、左右の手で1つずらして出して頂いたり、脳をフル回転させて指の運動をして頂きました。なかなかうまくいかなかったり、少しずつ遅れてきたりして、皆さん、可笑しくて笑いながら行っていました。

写真や音楽で、高齢者の方々、障害者の方々に笑顔になって頂けました。

これからも、写真や音楽で笑顔になれる場作りをしていきたいと思います。

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